アテンション雑記

ポケモンとかZARDとか、好きなものや日々の出来事など書いてます。

劇場版ゼロワンとか色違いズバットとか

どうもノノノアです。今日は劇場版ゼロワン&セイバーの公開日でしたね。私はネタバレされても気にしないし楽しめるタイプの人間なんですが、今回は初日に観てきました。ゼロワンは一番おもちゃ買ったんで真っ先に最後を見届けたかったんですよね。セイバーの方はもうテレビ見てないんでおまけ感覚です。

以下感想など ネタバレを多分に含みます!














結論から言うと結構面白かったです!本編の脚本がまあアレだったんでそんなに期待してなかったんですけど、とりあえずまとまってたかな。迅のゴリラ〜!の部分はズルいってほんと。円盤出たら絶対何回も見返します。

まずは子供らしからぬ描写ですね。最初は人類滅亡とかいうても精々人々が逃げ惑うくらいだろうな〜と思ってたんですが、いきなり毒ガス(違いましたけど)ばらまいた所でビビりましたね。敵が醜い同士討ち始めたり、実銃の銃撃シーンに妙に力が入ってたりと「戦ってる」感が出てて個人的には良かったです。ヘルライジングホッパー変身時の骨がゴキゴキ言う音も痛々しかったですねぇ。

で、そのヘルライジングホッパーですが、思ったより活躍しなくてアレ〜って感じでした。もちろん最終的にはゼロワンゼロツーで締めるんだろうと思ってたんですけど、エデン軽くぶん殴って終わりはちと寂しかったです。スーツは実際に劇場で見るとかなりグロテスクでした。 まさに世界を滅ぼすような、地獄の住民っていうかね。発光ゼロツーのスーツもめちゃくちゃかっこよかったですし、本当にこの作品はデザインに恵まれてます。


エス周りの設定については、ポケモンXYフレア団によく似てるなと感じました。強い思想を持って一部の人間を残し世界を滅ぼそうとする行為、皮肉にも周りに集まったのは滅ぶべき醜い人間、目標を達成しようとするもののどこか止めて欲しそうな振る舞いと、ほとんどフラダリと同じなんですよね。エスとフラダリの違いを挙げるとすれば、最後には改心し報われたことでしょうか。ただこれについては少し納得していないです。
エスはあの信者たちのような醜い者たちを除いた楽園を作ろうとしていたものの世界を滅ぼそうとしたのは事実ですから、その報いを受けずに終わるというのは勝ち逃げ感を感じて少しモヤっとしなくもないです。あとアズ投げっぱなしなのどうにかしろ。

シナリオで不満だったのは上述のアズが後半一切触れられなかったこと、唐突で便利すぎるナノマシン(MGSか?)、エスのビデオレターを受けてから或人が行動するのがやや唐突だったことくらいですかね。本編よりはキャラの芯がはっきり通っていたと思います。イズ&或人の同時変身、伊藤英明の変身、最後のOP挿入歌の辺りは鳥肌立ちっぱなしでした。


本当はもう少し色々書きたかったんですが、仕事帰りに寄ったのがまずかったのか頭痛が酷くて…とりあえず日付変わる前に書いておきたかったんです。

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ポケトレの方は色違いズバットを2匹捕まえました。NNは「エクシング」です。クロバットの昔の名前ですね。本当はストライク粘ってたんですがどうしても連鎖続かなくてね。また気が向いたらやります。

疲れたので今回はこの辺で。ではでは!